八戸商工会議所

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2025年04月03日(木)周知

青い森しんきんReport 2025年2月版

漁業・水産加工業
・2月の八戸港の水揚げは、数量840トン、金額406.1百万円で、前年同月比で数量は31.0%減、金額も10.6%減だった。
・2月における数量840トンは、2016年からの過去10年間で最高の2016年2月の3,118トンの26.9%で8番目だった。金額406.1百万円は、この10年間で最高の2018年2月の1,136.0百万円の35.7%となり過去10年間で7番目だった。
・2月時点での年累計の数量1,446トンは前年同月比40.9%減で、この10年間で8番目(最高は2016年2月の4,936トン)、金額739.0百万円は前年同月比17.6%減で、10年間で5番目だった(最高は2016年2月の1,761.0百万円)。
・イカ釣りは、船凍スルメイカの水揚げが数量69トン、金額146.9百万円で、それぞれ前年同月比39.5%減、35.1%減となり、近年の不漁に拍車がかかった。船凍スルメイカの単価も10キロ当たり21,296円と高止まり傾向となった。
・大中型巻き網、小型巻き網は、1月に続き水揚げは無かった。
・トロールは、大型トロールが数量79トン・金額45.5百万円で、前年同月比数量3.9%増・金額63.1%増だった。中型トロールは、数量570トン・金額154.4百万円で、前年同月比数量27.3%減、金額18.9%増だった。スルメイカ21トン・16.4百万円、ヤリイカ33トン・33.7百万円、タラ137トン・ 46.4百万円、スケトウタラ196トン・13.1百万円などの水揚げがあり、トロール全体では、数量654トン・金額202.3百万円で、前年同月比数量25.9%減、金額22.0%増だった。

建設業
・八戸建設業協会による官公庁工事の新規受注状況は、国発注は無し、県発注は、八戸環状線橋梁整備工事、八戸環状線道路改良工事、三八地域県民局管内橋梁維持工事等の受注があり、市発注は、六戸町小松ヶ丘四丁目配水管改良工事、根城六丁目ほか配水管布設工事、下長八丁目配水管改良第2工区工事等の受注があった。町村発注は無し。県の新規大型受注は前年比366.5%と大幅増加となったものの、国と町村の受注がなかったことにより、新規受注高合計は前年比3.5%減となった。
・2月の 八戸地区建設業者5社民間工事の新規受注状況は、建築は青森県外集合住宅建設工事、企業事業所等修繕工事、民間住宅修繕工事等の受注があった。土木は無し。前年同月比では578.7%増となり、4ヶ月振りに前年実績を大きく上回った。受注残高は、前年同月比13.9%増となり18ヶ月連続前年実績を上回っている。
・1月の住宅着工戸数は、持家が22戸で前年同月の26戸から4戸減。貸家は18戸で前年同月26戸から8戸減、分譲は6戸で前年同月の11戸から5戸減となった。総着工戸数は46戸となり、前年同月の63戸から17戸減となった。建築確認申請件数は、51件で前年同月の54件から3件減となった。年度累計においては、前年実績を17件下回っている。

鉄工業
・八戸市内鉄工業者(7社)の鉄骨工事の新規受注は、 船舶用金物製作 、展示収蔵施設鉄骨工事 等合わせて11百万円 、前年同月比47.6%減となった。受注残高は前年同月比60.6%減の493百万円となり、8ヶ月連続で前年同月比減となった。
・製缶工事の新規受注は、非鉄金属プラントメンテナンス、配水池水中ポンプ設置工事等合わせて19百万円、前年同月比84.3%減となった。受注残高は636百万円で前年同月比21.4減となり、3ヶ月続けて前年同月比減となった。
・鋼板・丸棒・H 形鋼等原料資材の価格については、ピーク時より価格が下がっているものの、依然として高止まりの状況が続いている。

個人消費
《新型コロナウイルス 》
新型コロナウイルス感染者は、1医療機関当たり東青地区で4.33人、三八地区は5.83人、県全体では5.83人だった。全地区においては、前月と比較し感染者数は減少傾向となっている。
《ガソリン価格・灯油価格》
ガソリン価格・灯油価格のいずれも、全国を下回っているが、1年前と比べると高い水準となっている。
《電気料金》                                                                                          東北電力の電気料金は、国の「電気・ガス料金支援」に基づく、燃料費等調整単価が1キロワット時につき▲9.78円となり、3月分(2月使用分)は8,119円となった。 4月分(3月使用料金)は、前月から366円上昇し8,485円となる予定。
《婦人服》
2月は例年より気温の高い日が多く、冬物クリアランスセールによりアウターコート・ダウンジャケット・アパレル・インポート商品等好調に売上を伸ばした。中旬以降春物商品も順調に売上が伸びている。
《紳士服》
冬物コート・ジャケット・パンツ・シャツ等クリアランスセールにより売上アップ。フレッシャーズスーツ・リクルートスーツ(低価格帯スーツ)・ストレッチカジュアルスーツは、ネット予約から売上好調に推移。
《靴》
冬物防寒靴は、クリアランスセールにより売上好調。新入学の時期となり学生は黒のスニーカーが好評、子供は安価なシューズが売れ筋。メンズビジネスシューズ・レディースケミカルシューズ・スパットシューズの売上伸びず。スケッチャーズは値上がりの影響か動きが鈍化状況だった。
《市内大型小売店(3店)》
暖かい日が多かったこともあり、来店客数の増加により呉服・靴・雑貨・寝具等は売上増加となったが、婦人・子供服は売上が伸びず苦戦。各テナントは人手不足が続いており売上を伸ばせず苦心している。店内飲食店は来店客数増加と新店舗の開店により、好調に売上を伸ばしている。エアードック空気清浄器は花粉症対策もあり売上台数を伸ばしている。2月の大型小売店3店の売上は、前年同月比22.1%減となり、前々年同月比は26.7%減となった。(前年同月比・ 前々年同月比の減少については、2024年8月末をもって閉店したイトーヨーカドー沼館店の売上が計上されないことによるもの)
《新車登録台数》
普通乗用車の新車登録台数は、普通乗用車は265台で前年同月比28.0%増となり、2ヶ月連続で増加となった。小型乗用車は155台で前年同月比20.2%増と6ヶ月振りに増加となった。普通乗用車と小型乗用車を合わせた乗用車全体では前年同月比25.0%増の420台となった。軽自動車は261台と、前年同月比45.0%増となった。

倒産

             2月    前年同月   年度累計   前年同期 
  件  数       1       1        14        7 
  金  額     10     38    888    452 
 平均負債額     10       38   63.4     64.6

                                                                                     (単位:件、百万円)
 

雇用

      新 規  前年同月比  月間有効  前年同月比
  求 職 者 数  1,038      △4.3   5,169    △0.9
  求   人   数  2,290      △5.0   6,975       2.3
  求 人 倍 率    2.21     (2.22)       1.35    (1.31)
  就 職 件 数     361    △23.4     ー      ー

                                     (単位:人、%、倍)